2年 ねぎ農家さんでの学習
全校会食を行いました
11月21日(木)におよそ5年ぶりとなる全校会食を行いました。
今回は、自然栽培のお米を南加積地区と白萩西部地区の農家の方から寄贈していただき、おいしくいただきました。寄贈していただいた吉村さん、有吉さんをお招きして、みんなで楽しい雰囲気の中、会食が始まりました。
お二人は、上市町の自然豊かな景色や土地柄、おいしい水に惹かれ、それぞれ東は神奈川県、西は兵庫県から引っ越していらっしゃったそうです。
子供たちは、自分たちが当たり前に感じていることが、他のところから見ると、とてもありがたいものなのだと、驚いたり、感心したりしていました。
自然栽培の魅力や大変さを教えていただくと、子供たちはそのこだわりやおいしさの秘密に気付き、感謝の気持ちでご飯をいただきました。「もっちりしている」「すごくおいしい」と大喜び!
みんなと食べる楽しさと、いつもとちがったおいしいお米のおいしさを噛みしめながら、とても幸せな雰囲気に包まれた会食となりました!
学校だより11月15日号
5年 夢の教室
ハンドボールの元日本代表選手・プロ選手の前田誠一 先生を招 いて、夢の教室を行いました 。
まず、体育館で一緒に様々なゲームをしました。作戦を立て、話し合う中で、意見を出し合うことや互いの意見を大切にすることの大切さを感じ取ることができました。
その後、教室にて、前田先生の夢を叶えるまでの挑戦や努力の道のりを話していただきました。前田先生の言葉一つ一つに重みがあり、苦しい時こそ成長のチャンスがあると思って頑張り続けてこられたことを知りました。家族をはじめ、周囲の支えに感謝の気持ちをもつことや学び続けることの大切さについても学ぶことができました。
勇気を出して言葉に表現するとよいと助言をいただき、5年生は一人一人が、今考えている夢について、みんなの前で力強く発表することができました。
150周年記念式典
11月9日、眩しいほどの陽光の下、
















各学年の子供たちの南加積の地域で経験したことを、子供らしい感性を生かし、かるたに表現したものが紹介されました。また、地域の方のものは当時のことを知る方にとっては懐かしく、子供たちにとっては「そうだったのか!」と驚くものでもあり、地域愛溢れる作品でした。
午前の部最後は、廣野の獅子舞の披露でした。
まず二人組の鬼のパフォーマンスがあり、子供たちは大興奮!少し怖がったりする子から、仲よくタッチする子まで様々な様子が見られました。
リズミカルなお囃子や息の合った獅子舞の演舞、子供たちの力強い跳躍が光る舞が合わさり、見る者を引き付けてやまないステージになりました。地域の方が一つになった力が感じられ、最後を飾るにふさわしい盛り上がりを見せました。これからも歴史ある廣野の獅子舞を引き継いでいってほしいと願っています。
昼食は子供たちが楽しみにしていたお弁当。
さらに、3年生が稲葉農園さんで収穫を手伝った里芋を使った芋鍋が振る舞われました。具だくさんでとてもおいしい芋鍋にみんなが大満足の様子でした!
<午後の部>
午後の部は、低・中・高学年に分かれ、ものづくりマイスターによる「ものづくり教室」が行われました。
低学年は「タイルアートづくり」を行いました。
フォトフレームの枠部分に色とりどりのタイルを貼り付け、自分だけのものを作ります。子供たちは保護者の方や家族と一緒にアイディアを出し合ったり、手伝ったりし合いながら楽しんで作業を進めました。家族の人たちと協力することで、とても温かみがあり、かわいらしい作品が出来上がりました。
中学年は「ネイチャークラフトづくり」を行いました。秋の木の実を使って、おしゃれな鉛筆立てを作りました。接着部分も講師の先生にアドバイスをいただきながら、安全に作業を進めました。
高学年は「銅板レリーフ・表札づくり」を行いました。
細かな作業もさすが5・6年生。丁寧に作業を進め、格好いいレリーフになりました。光るところと黒いところをよく考えながら、細かなところまで表現することができました。