学習参観
11月12日(木)、給食を少し早め、4時間目と5時間目に学習参観を行いました。
今回は、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、参観する時間を地区ごとに分けての実施でしたが、平日にも関わらず、多くの保護者やご家族の方に足を運んでいただきました。ありがとうございました。
久しぶりの授業参観に、子供たちは少し緊張した表情を浮かべながらも、自分の考えを進んで発言したり、ノートに思いや考えを書き込んだりするなど、学習に真剣に取り組む子供たちの姿が、各教室で見られました。
「はい!」という元気な声や、「ぼく(わたし)は、~だと思います」と、自分の意見をはっきりと発言する子供たち姿に、参観された皆さんも、その成長を感じていただけたのでは思います。
ご多用の中、参観にご来校いただき、本当にありがとうございました。
1年
2年
3年
4年
5年
あおぞら
6年
5,6年生校外学習 in 国立立山青少年自然の家
10月22日(木)、5,6年生は国立立山青少年自然の家に、日帰りの校外学習に行きました。
タイトルは「2020 自然の中で思い出つくろう一日旅」。
立山の自然を感じつつ、みんなの仲を深めて、貴重な思い出をたくさんつくりたい、という思いをこめて、6年生が考えました。
午前中は、外での活動。班のメンバーと仲良く遊んだ後は、森の各所に散らばる「金塊」を探すゲームをしました。班で意見を交わし合い、一輪車やかごをもって森の中を捜索する中で、仲間との絆を深めました。
お弁当を食べた後、広い芝生でゴロゴロ~!自然を満喫。
午後は焼板づくり。部屋などに飾るイメージをもちながら、立山に来た思い出を形に残そうと、工夫をこらしている姿が見られました。(絵の具が少し足りなかったので、学校で少し手直すことで、納得のいく作品ができました。)
泊まることはできませんでしたが、何とか天気も最後までもち、一日だけでもみんなで楽しむことができたことが何より。5,6年生の貴重な思い出の時間となりました。
学校田の稲刈りを行いました
10月12日、台風の影響も心配されていた週明けの月曜日。幸い、稲への雨や風による影響もなく、よいコンディションの中で、稲刈りの日を迎えることができました。
朝、稲刈りを行う5年生21名は、体操服に軍手や長靴、そして稲刈り用の鎌等を準備して整列。そこに、田んぼのお世話をお願いしていた地域のみなさんがお出でになり、元気に挨拶をしてからの稲刈りスタートです。
今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対応として、マスク着用、友達との間隔も十分に開けての稲刈りです。教えてもらった鎌の使い方を守って稲を刈り始める5年生。最初は、ややおっかなびっくりといった手つきの子もいましたが、手応えを感じ始めた5年生のやる気、そしてパワーは素晴らしく、1時間余りで稲の全てを刈ることができました。
その刈りとった稲は、束にしてプールサイドのフェンスまで運び、フェンスにかけて終了です。
5年生にとって、昔の人の苦労や、家族総出で稲刈りを行う意味の理解に繋がった稲刈り体験でした。
更新しました
令和2年度「秋季大運動会」
9月29日(火)
爽やかな 秋晴れの空の下、今年度の「秋季大運動会」を実施しました。
今年の運動会のスローガンは、「笑顔満開!パワー全開!!~全力を出し切った人が、本当の1位~」。
南っ子99名が「本当の1位」を目指して、競技や応援、準備や片付け等に全力で取り組みました。
100m走や綱引き、リレー等の競技では、「新しい生活様式」の下での運動会を意識し、がんばっている友達へ、各団席から拍手や手拍子による応援が送られました。
また、応援合戦では、各団が心を一つに応援優勝を目指して、創作ダンスを中心とした最高のパフォーマンスを披露しました。
そして、最後の種目「全力!!ソーラン2020」では、一人一人が力強く踊り切り、今までの練習の成果を十二分に発揮し終えることができました。
全力を出し切り目指す結果を出すことができた子、全力を出し切りながらも目指していた結果が出せなかった子。閉会式後の解団式では、6年生のリーダーを中心に、各団で様々な思いがグラウンドに湧き上がっていました。歓喜の笑顔や嬉し涙、悔し涙やそれを我慢している懸命の表情、それら一つ一つが全力を出し切った証だと思います。
南っ子は、立派に新しい運動会をつくり上げました。そして、全力を出し切りました。これまでの練習や準備、そして今日の頑張りを自信に変えて、これからの学校生活に生かしてほしいと願っています。
平日にも関わらず、保護者、ご家族、地域の皆様と、多くの方にご参観いただきました。ありがとうございました。今後とも、南っ子への応援をよろしくお願いいたします。
各種目の表彰は、以下の通りです。
〈総合〉 優勝 青団 次勝 赤団 参勝 黄団
〈応援合戦〉 優勝 青団 チームワーク賞 黄団 エンジョイ賞 赤団
運動会の予行練習を行いました。
9月24日(木)秋空の下、1、2時間目に運動会の予行練習を行い、29日の本番に向け、開会式から閉会式までの一連の動きや、一人一人の仕事等を確認しました。
各団では、6年生を中心に「次は、100m走だから遅れないようにしようね」「競技の後は、手洗い・うがいを忘れずにしよう」などの声を掛け合いながら、南っ子みんなで、「新しい生活様式」の下での運動会をつくり上げていこうとする姿が見られました。
今年の運動会のスローガンの中に、「全力を出し切った人が本当の1位」という言葉が入っています。運動会当日は、南っ子一人一人が、自分の仕事や役割、立場等を考えながら、競技だけでなく、準備や後片付け等の様々な活動で全力を出し切り、「本当の1位」を勝ち取る姿を期待したいと思います。
29日本番までもう少しです。練習過程での学びを大切に、南っ子一人一人が、力強く成長することを楽しみにしています。