5年ふるさと学習 森林の働きや水資源の学習
午前中は、米井建設で森林の学習や木工体験をしました。まず、4代目の米井社長さんから、米井木材商や神明神社、三本杉の話を伺いました。次に、曲淵さんから、木は生活と関わりがあることや木の役目についてクイズを交えて教えていただきました。立山杉や檜の木は、45年以上たたなければ伐採できないことにとても驚いていました。また、大きな木材が、機械によってきれいに製材される様子を見せていただきました。
いよいよ木工体験です。ボール置きやタブレット台、スマホ置き、小物入れ等、思い思いの物を丁寧につくりました。まっすぐにくぎを打つのはなかなか大変でしたが、夢中になって取り組んでいました。
午後からは、穴の谷の霊場で、上市町の水資源のすばらしさについて学びました。
穴の谷の歴史や由来について教わり、たくさんの人々が修行をしたり、水のご利益を授かったりしたことに驚いていました。水を味わったり湧き水の音を聞いたりして、豊かな水資源のすばらしさを体全体で学びました。
新しい補助具でがんばっています!
4年環境チャレンジ10
申酉会の皆さん、ありがとうございます
昭和31年度卒業生 申酉会の皆様より、子供たちのために役立てていただきたいと、本を寄贈していただきました。宮沢賢治の物語10冊をはじめ、子供たちの学習に役立つ本や、子供たちに人気のある本等、40冊の本が図書室に入り、早速子供たちが来室して、借りていました。
読書は、子供たちの心を豊かにしてくれます。登場人物の気持ちや立場を想像することを通して、思いやりの心を育むことができます。また、生活の知恵や知識、読解力を身に付けることにもつながります。
寄贈いただきました本を、南っ子みんなで大切に活用したいと思います。ありがとうございました。
読書の秋。より一層、読書を推進していきたいと思います。
(申酉会の高田さんと吉井さん) (寄贈いただいた40冊の本)
1年ふるさと学習 秋みつけをしよう
南でトーク「運動会のふりかえりをしよう」
今回のテーマは「運動会のふりかえり」でした。どの学級でも、子供たちは、自分の今までの取組や成果、今後の課題について積極的に話し合い、自分を見つめていました。
今年は、学団による団体競技や全校競技があり、上級生は下級生の様子を見ながら、考え、言葉かけや自分の動き等を合わせるように配慮してきたことも反省によく表れていました。
初めての運動会に参加した1年生は、ソーランのダンス等、難しいことがどんどんできるようになり楽しくなったことを発表していました。2年生も頑張ったら楽しくなったことや自分の記録が伸ばせなかったことに悔しさを感じているといった次につながる意見を発表していました。
中心となって進めてきた6年生は、語りが止まらず、1時間かけてじっくりと振り返りを行いました。「『一人で最後まで仕事ができた自分』『あきらめなかった自分』といった自分の成長を感じる」とともに、「下級生への感謝の気持ち」や「自分から動くことの難しさ」を感じ、次につなげたいといった思いを強くしていました。
これからも、自分の取組を振り返り、自分の成長を自信につなげたり、新たな目標をもって歩み出したりしてほしいと思っています。