1年算数 かさの学習

算数の時間、二つのペットボトルの水がどちらが多いか、予想を立てて調べました。

正しく比べられるように友達と協力して調べることができました。

 これからも、操作活動を通して自分の考えを確かめる学びの場を大切にし、理解を確かにしてほしいと思っています。

運動能力向上支援事業 1・2年マット遊び

 講師の平井先生をお招きして、マット遊びを通して、マット運動の基礎を教わりました。

 はじめに手の付き方の力が自然に身に付くように、カエルやうさぎ、熊になりきって楽しく準備体操をしました。

 次にマットの上で、ゆりかごや後転の正しい手の付き方を丁寧に教えていただきました。

ゆらゆら体を動かしながら、体全部でマット遊びを楽しみました。

 平井先生に補助していただいたり、坂道を利用して練習したりして、正しい手の付き方や回転の感覚を身に付けました。

 休み時間には、4年生も参加し、壁倒立のコツを教えていただきました。

 

 

 

 

6年カターレ富山「夢の教室」

 本校出身の碓井聖生選手を招いて、カターレ富山「夢の教室」を行いました。

 碓井選手は、サッカーを「楽しむ」ことを大切にしていると話をされました。また、自信をもつことや自分の長所を伸ばすこと、支えてくださっている人たちに感謝の気持ちをもつことも、夢の実現に向けて大切にしてきたと話をされ、子供たちはとても心を動かしていました。本校の卒業生が、小学5年生からの夢を努力を重ねて実現した姿は、子供たちにとっては、「自分もかなえたい」「かなえることができそうだ」と、心強く感じた一時になりました。

 

 話を伺った後は、碓井選手と一緒にサッカーをして楽しみました。これからも、南っ子みんなで碓井選手の活躍を応援したいと思います。

 

町の花「りんどう」がつぼみをつけました

 町からいただいた、上市町の花「りんどう」がつぼみをつけました。紫色のきれいなつぼみです。朝、登校した子供たちは、りんどうのつぼみを眺めたり、触ったり、香りをかいだりして観察をしました。「明日、花が咲くのかな」と、花が開くのをとても楽しみにしていました。

5年ふるさと学習 森林の働きや水資源の学習

 午前中は、米井建設で森林の学習や木工体験をしました。まず、4代目の米井社長さんから、米井木材商や神明神社、三本杉の話を伺いました。次に、曲淵さんから、木は生活と関わりがあることや木の役目についてクイズを交えて教えていただきました。立山杉や檜の木は、45年以上たたなければ伐採できないことにとても驚いていました。また、大きな木材が、機械によってきれいに製材される様子を見せていただきました。

 

 いよいよ木工体験です。ボール置きやタブレット台、スマホ置き、小物入れ等、思い思いの物を丁寧につくりました。まっすぐにくぎを打つのはなかなか大変でしたが、夢中になって取り組んでいました。

 午後からは、穴の谷の霊場で、上市町の水資源のすばらしさについて学びました。

 穴の谷の歴史や由来について教わり、たくさんの人々が修行をしたり、水のご利益を授かったりしたことに驚いていました。水を味わったり湧き水の音を聞いたりして、豊かな水資源のすばらしさを体全体で学びました。

新しい補助具でがんばっています!

 逆上がりの練習をするための補助具を購入しました。体育の時間だけでなく、休み時間にも安全に逆上がりの練習ができるように、場の設定をしました。足を振り上げる感覚や逆さ感覚、回転する感覚を身に付けるためのものです。南っ子みんなが、小学生のうちに逆上がりをマスターしてほしいと思っています。

 

4年環境チャレンジ10

 夏休みに、4年生が各家庭で取り組んできた「環境チャレンジ」のまとめの学習を行いました。講師の谷口先生からは、地球温暖化の原因や、環境問題が解決に難しい理由、どのようにして解決していくかについて教えていただきました。

 学習のまとめとして、子供たちは、「家庭でチャレンジしたことで、3万5千個以上のサッカーボールの二酸化炭素を減らすことができてよかった」「ごみ袋の金額を上げたり下げたりすることで、ごみの量を変えられることを知った」などと、感想を出し合いました。

 今後も、学習を生かして環境を守るためにできる活動を続けてほしいと思います。

申酉会の皆さん、ありがとうございます

 昭和31年度卒業生 申酉会の皆様より、子供たちのために役立てていただきたいと、本を寄贈していただきました。宮沢賢治の物語10冊をはじめ、子供たちの学習に役立つ本や、子供たちに人気のある本等、40冊の本が図書室に入り、早速子供たちが来室して、借りていました。

 読書は、子供たちの心を豊かにしてくれます。登場人物の気持ちや立場を想像することを通して、思いやりの心を育むことができます。また、生活の知恵や知識、読解力を身に付けることにもつながります。

 寄贈いただきました本を、南っ子みんなで大切に活用したいと思います。ありがとうございました。

 読書の秋。より一層、読書を推進していきたいと思います。

(申酉会の高田さんと吉井さん)  (寄贈いただいた40冊の本)

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