申酉会の皆さん、ありがとうございます

 昭和31年度卒業生 申酉会の皆様より、子供たちのために役立てていただきたいと、本を寄贈していただきました。宮沢賢治の物語10冊をはじめ、子供たちの学習に役立つ本や、子供たちに人気のある本等、40冊の本が図書室に入り、早速子供たちが来室して、借りていました。

 読書は、子供たちの心を豊かにしてくれます。登場人物の気持ちや立場を想像することを通して、思いやりの心を育むことができます。また、生活の知恵や知識、読解力を身に付けることにもつながります。

 寄贈いただきました本を、南っ子みんなで大切に活用したいと思います。ありがとうございました。

 読書の秋。より一層、読書を推進していきたいと思います。

(申酉会の高田さんと吉井さん)  (寄贈いただいた40冊の本)

1年ふるさと学習 秋みつけをしよう

 初めてのふるさと学習。まずは、丸山総合運動公園で、フォレストリーダーさんから、秋の木の実や落ち葉について教わりました。たくさんのドングリを見付けてびっくり。夢中になって拾いました。

 金田さんの畑では、たくさんの秋の野菜や草花について教わりました。自分で柿の実をとったり栗のイガを足でとる方法を教わったりしました。

 最後は、白萩西部小学校で、中央小学校の友達と仲間づくりゲームをして楽しみました。

 一日を通して、秋の自然にどっぷり親しむことができました。

 

南でトーク「運動会のふりかえりをしよう」

 今回のテーマは「運動会のふりかえり」でした。どの学級でも、子供たちは、自分の今までの取組や成果、今後の課題について積極的に話し合い、自分を見つめていました。

 今年は、学団による団体競技や全校競技があり、上級生は下級生の様子を見ながら、考え、言葉かけや自分の動き等を合わせるように配慮してきたことも反省によく表れていました。

 初めての運動会に参加した1年生は、ソーランのダンス等、難しいことがどんどんできるようになり楽しくなったことを発表していました。2年生も頑張ったら楽しくなったことや自分の記録が伸ばせなかったことに悔しさを感じているといった次につながる意見を発表していました。

 中心となって進めてきた6年生は、語りが止まらず、1時間かけてじっくりと振り返りを行いました。「『一人で最後まで仕事ができた自分』『あきらめなかった自分』といった自分の成長を感じる」とともに、「下級生への感謝の気持ち」や「自分から動くことの難しさ」を感じ、次につなげたいといった思いを強くしていました。

 これからも、自分の取組を振り返り、自分の成長を自信につなげたり、新たな目標をもって歩み出したりしてほしいと思っています。

2年音楽 「お祭りのリズムをつくろう」

 お祭りの曲に合わせて、太鼓を使ってリズムづくりをしました。思い思いのリズムで太鼓を打ちました。友達の打つ速さやリズムの面白さに耳を傾けながら、真似をしたり自分のリズムに取り入れたりしました。

 最後には、自分のつくったリズムを友達とタブレットを使って録音し合いました。和太鼓の音色を楽しみながら、オリジナルのリズムをつくることができました。

力を出し切った運動会

秋晴れの下、運動会を行いました。

 今年のスローガンは、「笑顔 or 号泣 一人一人が本領発揮!~団(チーム)のみんなで協力し、楽しみながら優勝へ~」でした。

 6年生を中心に、南っ子全員が力いっぱい取り組んできました。上級生は下級生を思いやり、下級生は上級生を手本として、一人一人が目当てをもって練習してきました。その練習の成果を十分に発揮してくれた運動会でした。

 今年は4年ぶりに来賓の皆様や地域の皆様に足を運んでいただき、温かいご声援のもと、最後まで頑張りぬくことができました。ありがとうございました。

 【一人一人が力を出し切り、記録を目指して本領を発揮した100m走】

 【力を合わせた団競技や、思いを込めた全校競技】

 【力が一つになることを実感した綱引きやソーラン節】

   

4年交通安全のお守り配布~交通安全を願って~

南加積公民館前で、交通安全の願いを書いた短冊付きのうさぎのマスコットを配りました。このマスコットは、おたっしゃ家のおじいちゃん、おばあちゃんがつくられたものです。そのマスコットに、「車が少ない交差点でも左右の確認をしてください」「なれた道でも安全運転を忘れず気を付けてください」等とメッセージを書き、交通安全を呼びかけました。駐在所や交通安全協会、交通指導員等、たくさんの方々に見守っていただき、笑顔で運転手さんに声をかけました。子供たちは、「これからも交通安全を呼びかけたい」「自分たちも交通ルールを守りたい」と安全への意識を高めていました。

3年ふるさと学習~上市町で働く人々~

 3年ふるさと学習がありました。まず、製薬会社の富士化学工業へ行きました。77年の歴史をもつ会社で、どのような薬がつくられているのかお話を聞きました。その中で「ノイシリン」という70年前につくられた薬について詳しく教えていただきました。でんぷんの粉の中に、ノイシリンを加え、振ると、あっという間にでんぷんがさらさらになるのを見て、子供たちはとても驚いていました。今も様々な薬に使われているということで、発明された薬のすごさに心を動かしていました。

 次に町立図書館に行きました。8万9千冊の本があると聞いて、びっくり!「稗田の鬼」のお話を聞いたり、利用のマナーを教わり本を借りたりしました。日頃入ることができない書庫の見学もしました。

 午後からは、カミールと西中町商店街に出かけました。商店街では、お店の名前の由来を質問したり、お店にお客さんが集まるひみつを探ろうと見付けたことをメモをしたりして調べました。一日を通して、自分たちの暮らしを支えておられる町で働く人々の仕事について、学習を深めることができました。

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