天候に恵まれ、気持ちのよい空の下、子供たちは実際に稚魚に触れることで、その小さな体に宿る力強さに驚いていました。そして、小さな稚魚を「大きくなってね」「行ってらっしゃい!」と願いを込めて放流しました。
その後、中新川内水面漁業協同組合の方よりお話を伺いました。卵から生まれた鮎の寿命が1年であり、春からお盆にかけて大きくなり、それから産卵の準備をし、その生涯を終えることを教えていただきました。また、鮎の生態についても教えていただきました。子供たちから感想を伝えたり、質問をしたりして、鮎についてさらに思いや知識を深めることができました。