5年 福祉教育プログラム
上市町福祉協議会のご協力の下、ワークハウス剱の水野施設長さんをはじめ、福島さん、藤縄さんをお迎えして、交流活動や体験活動を行いました。
車いす体験やアイマスク体験をしたり、障がい者の方から日頃の生活の様子や得意なこと・好きなこと等を教えていただいたりしました。
車いす体験では、段差があるととても大変だということや、アイマスク体験では、歩いたり階段の上り下りをしたりしてとても怖いことに気付きました。子供たちは、体験を通して、「手伝いましょうか」と声をかけることの大切さを実感したようです。
また、車いすで毎日6㎞散歩しておられることや車で旅行することが好きだと教えていただいたり、目が見えなくてもピアノで素敵な演奏をしてくださったりして、自分ができることや好きなことを一生懸命にやっておられることがすごいと心を動かしていました。それぞれが自分のよさや強みを生かし、互いに支え合って生活できるよう、自分のできることに取り組んでほしいと思います。