令和6年度 第1学期終業式

7月24日(水)に、1学期終業式を行いました。熱中症対策のため、なかよしルームで行いました。

校長先生のお話では、3つの「関わり合い」「学び合い」「認め合い」の視点から、南っ子のがんばっている姿の紹介がありました。また、一人一人が1学期にがんばったことを振り返り、今後に生かしていくためには、「がんばった自分をほめる」「がんばったことを続ける」「興味のあることにチャレンジする」ことが大切だといった話がありました。子供たちは、これからもよりよくありたいという思いで、目をしっかりとつないで聞いていました。

生徒指導の先生からは、夏休みの生活の約束についての確認がありました。6年生をはじめ南っ子の多くは、しっかりと内容が頭に入っており、これからの夏休みを充実させたいという気持ちが伝わってきました。どの子も、一つ一つの約束を大切にしようとしっかりと聞くことができました。

夏休みは、家族の一員として自分でできることに継続的に取り組んだり、気持ちのよい挨拶を交わしたりして過ごしてほしいと願っています。けがや事故なく、楽しい夏休みになるといいですね!

 

6年 土器づくり体験

6年生は社会科の学習で学んだことを基に、土器づくりを行いました。

粘土をこねることで、縄文時代や弥生時代の人たちの苦労や工夫を感じることができました。
また、その時代を象徴する土器の特徴に合った模様をつけたり、形を工夫したりしながら土器づくりを楽しみました。

焼き上がりは夏休み明けになるようです。どんな出来具合になるか今から楽しみですね。

6年総合的な学習の時間「建設業のお仕事体験」~キャリア教育~

6年生は、総合的な学習の一環として、日本交通興行株式会社の方々5名をお招きして、建設業のお仕事について学びました。

「人を守る環境をつくる」お仕事であることや、成果が形として残るお仕事であると話を伺い、人の命を救うことにつながったり、知識や技術が生かされたりする仕事であることに気付くことができました。実際に、学校の駐車場の線を引く様子を実演していただいたり、高所作業車に乗せていただいたりしたことで、その仕事についてより深く学ぶ貴重な機会となりました。

子供たちは、「将来の職業選択として視野が広がった」「人のためになる仕事には様々な仕事があることに気付いた」「自分の将来の夢にも生かせることを見付けることができた」といった感想を聞くことができました。

看護体験や保育所交流等の体験活動を重ね、学びを深めています。

 

小学校団体鑑賞 オーケストラ鑑賞会 アクシス・チェンバーオーケストラ

北アルプス文化センターで、町内の小学校が集まり、オーケストラの生演奏を聴きました。

誰もが聞いたことのある数々のクラシックの名曲や馴染み深い曲が演奏されました。

子供たちは「あ、これ、〇〇の曲だ」「この曲知ってる!」と親しみをもって音楽を楽しみました。
また、手拍子をしたり、体を揺らしたりして、音楽の楽しさにたくさん触れることができました。
楽器の紹介では、形は似ていても音の高さや大きさが違うことを演奏しながら教えていただきました。
子供たちにとって、気分が盛り上がりワクワクする選曲に加え、一緒に歌ったりハミングしたりする場面もありました。
最後は「勇気100%」の演奏に合わせて大合唱!会場が一体となって大いに盛り上がりました。
素敵なものに感動できる南っ子の素直さが表われたとてもよい機会でした。

5・6年 スマホ・ケータイ教室

人権擁護委員の方々をお迎えし、「スマホ・ケータイ教室」を開催しました。

子供たちは、日ごろ使っている言葉の中に、相手の心を傷つけてしまう言葉はないかを振り返ったり、正しく安全なスマホや携帯電話の使い方を学んだりしました。

「人権とは何か」「一人一人の人権を大切にするために心がけることはどんなことか」等、一人一人が自分の生活を振り返り、映像や講話を通して考えました。

ご家庭でも、スマホやケータイの使い方について、話し合っていただき、安全にマナーを守って使用してほしいと思います。

1年 くもくん教室

昨年度に引き続き、富山県警察本部少年サポートセンターの方をお迎えし、「プライベートゾーン」について学ぶ「くもくん教室」を行いました。

子供たちは、水着で隠れる部分や口が大切な場所であることや、困ったことがあったら大人に相談することが大事であることを学びました。子供たちは、「自分の身体も友達の身体も大切だと分かった」「これからも身体を大切にして、友達と仲よくしたい」と感想を発表しました。今日学んだことを「自分を守る力」につなげていってほしいと思います。

5年 福祉教育プログラム

上市町福祉協議会のご協力の下、ワークハウス剱の水野施設長さんをはじめ、福島さん、藤縄さんをお迎えして、交流活動や体験活動を行いました。

車いす体験やアイマスク体験をしたり、障がい者の方から日頃の生活の様子や得意なこと・好きなこと等を教えていただいたりしました。

車いす体験では、段差があるととても大変だということや、アイマスク体験では、歩いたり階段の上り下りをしたりしてとても怖いことに気付きました。子供たちは、体験を通して、「手伝いましょうか」と声をかけることの大切さを実感したようです。

また、車いすで毎日6㎞散歩しておられることや車で旅行することが好きだと教えていただいたり、目が見えなくてもピアノで素敵な演奏をしてくださったりして、自分ができることや好きなことを一生懸命にやっておられることがすごいと心を動かしていました。それぞれが自分のよさや強みを生かし、互いに支え合って生活できるよう、自分のできることに取り組んでほしいと思います。

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