なわとびチャンピオン大会
2月19日(金)。2時間目に1,6年生、3時間目に2、5年生、4時間目に3、4年生が体育館で「なわとびチャンピオン大会」を行いました。
今年度は、6つの学年を3つのブロックに分ける、拍手で応援する、こまめに換気する、相手との距離を保つなど、新しい生活様式下での、工夫を凝らした取組となりました。
みなみっ子は、①前回しとび ②後ろ回しとび ③あやとび ④交差とび ⑤二重とびの5種目の中から、3種目を自分で選んで、それぞれ5分間ずつ跳びました。
大会では、スタートブロックでの「悔いなく跳び切りましょう」という体育委員長の言葉に背中を押されたかのように、一人ひとりが最後まで、全力で跳びました。自分の目標回数を達成することだけを目指すのではなく、クラスの友達や、相手となった学年の友達の頑張りを認め、互いに温かい拍手を送り合う姿に、みなみっ子の「心の成長」を感じました。
外は雪が積もり、とても寒い日となりましたが、体育館の中は、上学年の下学年を見守りつつ、跳びやすいように手拍子でリズムをとる姿、下学年の上学年の跳び方を真剣に見つめ、拍手を送る姿など、みなみっ子の「温かい心」で満たされていました。
各ブロックの最後には、校長先生より、「なわとびは、みなさんにとって、心と体、そして呼吸を鍛えることのできる大切なスポーツです。大会が終わった後も、なわとびを頑張りましょう。」とのお話もありました。
みなみっ子99名は、この日のために、新しい生活様式を意識しながら、朝の時間や休み時間を使ってなわとびの練習を積み重ねてきました。これからも練習を続けることで、更に心身ともにたくましいみなみっ子に成長してほしいと思います。
体育委員のみなさんには、新しい生活様式に沿ってなわとびチャンピオン大会を実施するために、いくつもの壁にぶつかり、大変だったと思います。しかし、あきらめずにその壁を乗り越え、最後まで大会を引っ張り切ったその姿に、大きな成長を感じました。がんばった体育委員、そしてそれを陰で支えていた6年生のみなさん、ありがとう。
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