感謝感激!!下級生思い出集会

 冬の寒さも少しずつ和らぎ、春の足音が日に日に大きく聞こえてくるようになりました。

 2月25日(木)。今日は6年生が企画や準備してきた、下級生に感謝を伝える「感謝感激!!下級生思い出集会」が体育館で行われました。

 今回は、各学年と活動する時間を分ける、マスク・軍手を着用する、こまめに換気する、相手との距離を保つ、人数を分散するなど、新しい生活様式に合わせての取組です。

 1~3年生とは「動き合わせゲーム」と「だるまさんがころんだ」を、4~5年生とは「動き合わせゲーム」と「ドッジボール」を、一緒に楽しみました。互いに楽しく、かつ、真剣に活動する中で、相手の投げたボールを当たる寸前で素早くかわす見事な姿や、掛け声に合わせて瞬時に動きをピタッと止める姿など、数々の素敵な姿が生まれました。その中でも特に、下級生の「6年生さんに負けたくない」という真剣な表情や取組が印象的でした。

 今日の集会を通して、6年生は下級生に今までの感謝の気持ちを伝えました。また、下級生も6年生の思いを受けとり、感謝の思いをもちながら、楽しい時間を一緒に過ごすことができました。みなみっ子一人一人にとって、今日の集会が楽しかった思い出として、いつまでも心に残ることを願っています。

 楽しい集会を企画、進行してくれた6年生のみなさん、ありがとう。

1年生との活動

2年生との活動

3年生との活動

4年生との活動

5年生との活動

なわとびチャンピオン大会

 2月19日(金)。2時間目に1,6年生、3時間目に2、5年生、4時間目に3、4年生が体育館で「なわとびチャンピオン大会」を行いました。

  今年度は、6つの学年を3つのブロックに分ける、拍手で応援する、こまめに換気する、相手との距離を保つなど、新しい生活様式下での、工夫を凝らした取組となりました。

 みなみっ子は、①前回しとび ②後ろ回しとび ③あやとび ④交差とび ⑤二重とびの5種目の中から、3種目を自分で選んで、それぞれ5分間ずつ跳びました。

 大会では、スタートブロックでの「悔いなく跳び切りましょう」という体育委員長の言葉に背中を押されたかのように、一人ひとりが最後まで、全力で跳びました。自分の目標回数を達成することだけを目指すのではなく、クラスの友達や、相手となった学年の友達の頑張りを認め、互いに温かい拍手を送り合う姿に、みなみっ子の「心の成長」を感じました。

 外は雪が積もり、とても寒い日となりましたが、体育館の中は、上学年の下学年を見守りつつ、跳びやすいように手拍子でリズムをとる姿、下学年の上学年の跳び方を真剣に見つめ、拍手を送る姿など、みなみっ子の「温かい心」で満たされていました。

 各ブロックの最後には、校長先生より、「なわとびは、みなさんにとって、心と体、そして呼吸を鍛えることのできる大切なスポーツです。大会が終わった後も、なわとびを頑張りましょう。」とのお話もありました。

 みなみっ子99名は、この日のために、新しい生活様式を意識しながら、朝の時間や休み時間を使ってなわとびの練習を積み重ねてきました。これからも練習を続けることで、更に心身ともにたくましいみなみっ子に成長してほしいと思います。

 体育委員のみなさんには、新しい生活様式に沿ってなわとびチャンピオン大会を実施するために、いくつもの壁にぶつかり、大変だったと思います。しかし、あきらめずにその壁を乗り越え、最後まで大会を引っ張り切ったその姿に、大きな成長を感じました。がんばった体育委員、そしてそれを陰で支えていた6年生のみなさん、ありがとう。

1年生

2年生

3年生

4年生

5年生

6年生

スポーツチューズデー

 冬の厳しい寒さが続く中、春の訪れが待ち遠しい、と感じられる如月、2月が始まりました。

 みなみっ子は、冬の体力の向上を図るため、昨年の12月から毎週木曜日の大休憩の時間を「スポーツサーズデー」と設定し、新しい生活様式に合わせた運動を行ってきました。

 2月になり、体力の向上と運動への習慣化をねらい、従来の木曜日に加えて、毎週火曜日の大休憩を「スポーツチューズデー」と設定し、全校児童で運動に取り組むことになりました。

 今日は、スポーツチューズデーの1回目として、ダンスを行いました。これまでと同様に、感染対策を行った上で、みなみっ子は、音楽に合わせてリズミカルに体を動かしました。

 2月4日(木)からは、ダンスに代わり、「なわとび運動」を行います。みなみっ子には、週2回に増えた運動の機会を通して、冷たい雨や風、雪、そして、病気に負けない、健康でたくましい体をつくってほしいと思います。