2学期終業式

 2学期の終業式を、今日1時間目に、体育館で行いました。

 新しい生活の下、南っ子99名全員で、この終業式を無事に迎えることができたことは、とてもうれしいことです。

 終業式では、校長先生より、

「2学期の毎日の学校生活の中で、一人一人が小さな学びや成長をたくさん積み重ねてきたことが、体や心、そして考え方の面での大きな成長につながったと思います。冬休みは、令和2年をしっかりとふりかえり、令和3年、よいスタートを切ってください。」

と、お話がありました。

 その後、冬休みの過ごし方について、生徒指導主事の西尾先生からお話がありました。みんな真剣に聞く中で、今学期を振り返り、冬休みに向けての心構えをもつことができました。

 

 今年は、「新しい生活様式」の下で、様々な教育活動に取り組んできました。子どもたちには、初めてのことも多く、不安や戸惑いもあったと思います。しかし、子どもたちは下を向くことなく、みんなで「できること」を考え、工夫して乗り越えてきました。そんな1年で、南っ子は大きく成長し、たくましくなりました。今年、みんなでがんばったこの経験を自信に変え、来年につなぎ、生かしていってほしいと思います。

 保護者の方を始め地域のみなさまには、今年一年、学校行事や日々の教育活動に対しあたたかいご支援とご協力をいただき、本当にありがとうございました。

 みなさま、よい年をお迎えください。

スポーツサーズデー

 12月になり、寒さが一段と厳しくなってきました。今後、雨や雪の日が多くなることを想定して、体育委員会では、新しい生活様式下でも室内で行うことができる運動遊びを考えました。

 毎週木曜日の大休憩の時間を「スポーツサーズデー」と設定し、全校で運動を楽しむ機会をつくりました。

 

 今日は、スポーツサーズデー(1回目)を行いました。学年ごとに各階の廊下や体育館に分かれる、換気の実施、友達との距離(2m)を確保するなどの対策をしながら、ダンスを行いました。

 短い時間でしたが、子供たちは、手足を伸ばしたり、ジャンプをしたりして楽しそうに運動する姿が見られました。

 これからも新しい生活様式の下、工夫や対策をしながら、南っ子の体力向上に努めていきたいと思います。