カテゴリー: 学校行事等
南(みんな)で考えを深めよう集会
6年生と運営委員会が中心となって、集会を開きました。
まず、集会の定番となってきた「ジャンボリ南」のダンスをみんなで踊り、会場を温めました。
次に、運営委員会によるあいさつやマナーの大切さを伝える劇がありました。クイズや委員会による工夫のつまったスライドと演技を楽しみながら、自分を振り返ることができました。
次に、放送委員会によるネットルールについての劇がありました。ネットやメディアに依存してしまうと大変なことになることを理解したり、どう向き合っていくべきかを考えたりする機会になりました。
最後に、運営委員会から、ペットボトルキャップ運動についての説明がありました。キャップが集まることで、子供の命が救われたり、再利用されたものから利益が生まれたりすることを知り、子供たちは驚いていました。これから回収が始まるので、人のために集めておこうと決めた子供たちが多くいました。
全体を通して、考えることがたくさんあった集会となりました。これからも、いろんなことにアンテナを立て、何事にも関心を抱き、興味をもって取り組めるようになってほしいと思います。
第2回避難訓練・BFC結成式
体力テスト
学校保健委員会 南っ子の「よいすいみん」について考えよう!
学校保健委員会を開きました。南っ子一人一人が自分の生活を振り返り、よりよい睡眠の方法を考えることがねらいです。
はじめに、保健委員会が、全校の「とやま元気っこアンケート」の結果をもとに発表を行いました。南っ子の睡眠の実態をクイズ形式で楽しく確認し、みんなで「すいみん王」の座をねらいました。
アンケートから、南っこは昨年と比べ「①早寝できる人が増えている」「②けれども朝あくびをしてしまう人も増えている」「③ぐっすり寝ることができる人が減っている」という結果が得られました。保健委員会はこの結果から「南っこは睡眠の質が下がっているのではないか」と考察し、これを課題として発表しました。
保健委員会の発表後、上市中央小学校で校長先生を務めていらっしゃった伏黒昇先生から、子供たちの睡眠の質を高めるための3つの大事なことを教えていただきました。
①成長ホルモン
21時から23時頃の眠りが深い時期にかけて分泌され、体を成長させたり、病気をやっつけたりできるそうです。まさに「寝る子は育つ」ということでした。
②かたづけ
寝ているときに、頭の中の整理が行われているとのことでした。1日の楽しかったことや学んだこと、くやしかったこと等、いろんな感情や情報が頭の中で整理されており、それに伴って体が動くとのことでした。子供たちは、これが寝相が悪いということかと納得しているようでした。


つながろう遠足
先日の全校地域学習では、6年生が企画した公園での遊びや学校までのウォーキングが、あいにくの雨によりできませんでした。
そこで、6年生の「南っ子のつながりを強めたい!」という熱い気持ちから、5/14(火)に再度企画しなおした「つながろう遠足」を行いました。
6年生の気持ちが天気とつながり、とてもよい天気になりました。A~O班に分かれた全校児童が元気よく出発しました。
公園では、班ごとに学年関係なく、譲り合ったり、協力したりしながら楽しく遊びました。
帰りは、各班の6年生が考えたルートに沿って、地図を見て、お互いに声をかけ合いながらしっかりと歩きました。
この1日で一層、班でのつながりが深まりました!
なお、学校近くにできたアロマセレクトさんにも立ち寄りました。クロモジから精油がとれるところを見せていただいたり、自然の香りについて教えていただいたりしました。森林にあふれる上市町のよさにふれる機会にもなりました。