カテゴリー: 学校行事等
3学期 始業式
新年を迎え、3学期がスタートしました。
雪が降る中でしたが、子供たちは安全に気を付けて登校してきました。
始業式では、校長先生から「蛇が脱皮してぐんぐん成長することになぞらえて、目標に向かって努力し、いろんなことへ挑戦してほしいこと」や、「認め合い、○○合いに加え、伝え合いを大切にし、思っていることや考えていることを人に伝えることで、より認め合い等を深めていくこと」について、お話がありました。まとめの学期となる3学期。これまでの南っ子のがんばりの集大成になることを期待しています。
また、生徒指導の先生と冬休みの振り返りを行いました。子供たちの発表から、それぞれが冬休みを楽しんだり、自分の目当てを意識しながら生活したりしていたことがうかがえました。振り返ったことを今後の生活に生かそうとする姿がとても素晴らしかったです。
南っ子は今まで同様、真剣に聞こうとする姿がとても素敵でした。休み明けでも学校モードに素早く切り替えられる南っ子です。
3学期も南っ子が元気に登校し、関わり合いながら一人一人が自分の目当てに向かって努力を重ねるように願っています。
2学期 終業式
12月24日(火)に、2学期終業式を行いました。
校長先生から、まず、2学期の振り返りを大切にしてほしいとお話がありました。2学期のこれまでの行事や学習、友達との関わり合い等の中でがんばったと思えることをしっかりと振り返り、これからに生かしてほしいというお話でした。
また、一つの目標に向かってがんばり、認め合うことの大切さについて教えていただきました。クラスのみんなで協力し、共にがんばっていく姿は児童会のテーマでもある「認め合い」につながっていきます。がんばった自分とがんばった仲間に心から拍手を送り、互いのよさを取り入れてほしいと思います。
さらに、冬休みについて2つお願いがありました。1つ目は、冬休みにしかできないことにチャレンジすること。2つ目は、素敵な挨拶を続けることです。「今年もありがとうございました」「今年もよろしくお願いします」など、この時期にふさわしい挨拶を交わして、素敵な挨拶を広めていこうとお話されました。子供たちは、しっかり話を聞くことができました。
終業式の後は受賞伝達式を行いました。ポスターや絵画等、得意なことをさらに生かして、冬休みも挑戦してほしいと思います。
最後に、冬休みの生活の約束についての確認をしました。冬ならではの注意点がいくつもあり、一つ一つ気を付けなければと、子供たちはよい緊張感をもって話に耳を傾けたり、反応したりしていました。安全に過ごすためには自分で考えて行動することを大切にしてほしいです。
クリスマスにお正月と、楽しみなイベントがたくさんある冬休み。家族の一員として過ごし、1年を締めくくるとともに、目標をもって3学期を迎えてほしいと思います。
保護者・地域の皆様も、よいお年をお迎えください。
全校会食を行いました
11月21日(木)におよそ5年ぶりとなる全校会食を行いました。
今回は、自然栽培のお米を南加積地区と白萩西部地区の農家の方から寄贈していただき、おいしくいただきました。寄贈していただいた吉村さん、有吉さんをお招きして、みんなで楽しい雰囲気の中、会食が始まりました。
お二人は、上市町の自然豊かな景色や土地柄、おいしい水に惹かれ、それぞれ東は神奈川県、西は兵庫県から引っ越していらっしゃったそうです。
子供たちは、自分たちが当たり前に感じていることが、他のところから見ると、とてもありがたいものなのだと、驚いたり、感心したりしていました。
自然栽培の魅力や大変さを教えていただくと、子供たちはそのこだわりやおいしさの秘密に気付き、感謝の気持ちでご飯をいただきました。「もっちりしている」「すごくおいしい」と大喜び!
みんなと食べる楽しさと、いつもとちがったおいしいお米のおいしさを噛みしめながら、とても幸せな雰囲気に包まれた会食となりました!
150周年記念式典
11月9日、眩しいほどの陽光の下、
















各学年の子供たちの南加積の地域で経験したことを、子供らしい感性を生かし、かるたに表現したものが紹介されました。また、地域の方のものは当時のことを知る方にとっては懐かしく、子供たちにとっては「そうだったのか!」と驚くものでもあり、地域愛溢れる作品でした。
午前の部最後は、廣野の獅子舞の披露でした。
まず二人組の鬼のパフォーマンスがあり、子供たちは大興奮!少し怖がったりする子から、仲よくタッチする子まで様々な様子が見られました。
リズミカルなお囃子や息の合った獅子舞の演舞、子供たちの力強い跳躍が光る舞が合わさり、見る者を引き付けてやまないステージになりました。地域の方が一つになった力が感じられ、最後を飾るにふさわしい盛り上がりを見せました。これからも歴史ある廣野の獅子舞を引き継いでいってほしいと願っています。
昼食は子供たちが楽しみにしていたお弁当。
さらに、3年生が稲葉農園さんで収穫を手伝った里芋を使った芋鍋が振る舞われました。具だくさんでとてもおいしい芋鍋にみんなが大満足の様子でした!
<午後の部>
午後の部は、低・中・高学年に分かれ、ものづくりマイスターによる「ものづくり教室」が行われました。
低学年は「タイルアートづくり」を行いました。
フォトフレームの枠部分に色とりどりのタイルを貼り付け、自分だけのものを作ります。子供たちは保護者の方や家族と一緒にアイディアを出し合ったり、手伝ったりし合いながら楽しんで作業を進めました。家族の人たちと協力することで、とても温かみがあり、かわいらしい作品が出来上がりました。
中学年は「ネイチャークラフトづくり」を行いました。秋の木の実を使って、おしゃれな鉛筆立てを作りました。接着部分も講師の先生にアドバイスをいただきながら、安全に作業を進めました。
高学年は「銅板レリーフ・表札づくり」を行いました。
細かな作業もさすが5・6年生。丁寧に作業を進め、格好いいレリーフになりました。光るところと黒いところをよく考えながら、細かなところまで表現することができました。
1・2年 健康運動能力向上支援事業「マット運動」
全校児童集会「南(みんな)でつながり合い、笑顔になろう集会」
後期が始まり、新たな仲よし班が結成されました。そんな新たな仲間と交流を深めるため、児童会による集会が開かれました。
まず、6年生が考案した「150周年記念全校ダンス」をみんなで楽しく踊りました。「間違えてもOK!」の気持ちで、友達と手をつなぎ、みんなが笑顔になったとても楽しい時間になりました。
次に、放送委員会によるネットルールについての発表がありました。1学期に実施したアンケートをもとに、南っ子がネットやメディアと向き合い、正しく楽しく使えるようになってほしいという発表でした。「おうちの人と使う時間を決め、休憩をとりながら使う」「ノーメディアデーを週に1回設け、守る」この2点が南っ子の課題ということが分かり、これからどのようにしていこうかと、一人一人が考える機会になりました。
最後に、「今日はハロウィン。南加積小学校がおばけに支配されてしまった!」とドキドキするような設定で、運営委員会が企画したゲームが行われました。新しいなかよし班でゲームをしたり、学校中に散らばった番号を見付けたりと協力しながら楽しみました。運営委員会と6年生の入念な計画のおかげで、みんなが一つになり、笑顔が広がった楽しい集会になりました。
これからの班活動が、一層楽しみになりました。