全校児童集会「南(みんな)でつながり合い、笑顔になろう集会」

後期が始まり、新たな仲よし班が結成されました。そんな新たな仲間と交流を深めるため、児童会による集会が開かれました。

まず、6年生が考案した「150周年記念全校ダンス」をみんなで楽しく踊りました。「間違えてもOK!」の気持ちで、友達と手をつなぎ、みんなが笑顔になったとても楽しい時間になりました。

次に、放送委員会によるネットルールについての発表がありました。1学期に実施したアンケートをもとに、南っ子がネットやメディアと向き合い、正しく楽しく使えるようになってほしいという発表でした。「おうちの人と使う時間を決め、休憩をとりながら使う」「ノーメディアデーを週に1回設け、守る」この2点が南っ子の課題ということが分かり、これからどのようにしていこうかと、一人一人が考える機会になりました。

最後に、「今日はハロウィン。南加積小学校がおばけに支配されてしまった!」とドキドキするような設定で、運営委員会が企画したゲームが行われました。新しいなかよし班でゲームをしたり、学校中に散らばった番号を見付けたりと協力しながら楽しみました。運営委員会と6年生の入念な計画のおかげで、みんなが一つになり、笑顔が広がった楽しい集会になりました。
これからの班活動が、一層楽しみになりました。

 

 

 

6年 夢の教室

6年生のキャリア教育の一環として「夢の教室」を行いました。カターレ富山に所属して活躍している本校卒業生の碓井聖生選手や、スギノマシンの方が来てくださいました。

はじめに、スギノマシンについて教えていただきました。
滑川にあるスギノマシンのタワーの秘密や、世界に誇る水を使った切断の驚きの技術を教えていただきました。ケーキや金属を切断する精密さやパワーに子供たちは驚いていました。

その後は、お待ちかねの碓井選手のお話です。
サッカー選手という職業について、碓井選手の大事にしていることについて教えていただきました。碓井選手は何事も楽しみ、長所を伸ばしていくことが大切であると話されました。そして、常に感謝の気持ちを忘れないことや自分から進んであいさつをすることなど、心がけるべきことを教えてくださいました。その言葉に子供たちは頷きながら聞き、自分に生かすことができそうなことを見つけることができました。

最後は、サイン会・写真撮影会をしました。プロの仕事の一つである「ファンサービス」が大いに発揮され、子供たちは大興奮でした。

夢を叶えるための貴重な一歩としての大切な学びの時間になりました。

 

 

6年 土器づくり体験

6年生は社会科の学習で学んだことを基に、土器づくりを行いました。

粘土をこねることで、縄文時代や弥生時代の人たちの苦労や工夫を感じることができました。
また、その時代を象徴する土器の特徴に合った模様をつけたり、形を工夫したりしながら土器づくりを楽しみました。

焼き上がりは夏休み明けになるようです。どんな出来具合になるか今から楽しみですね。

6年総合的な学習の時間「建設業のお仕事体験」~キャリア教育~

6年生は、総合的な学習の一環として、日本交通興行株式会社の方々5名をお招きして、建設業のお仕事について学びました。

「人を守る環境をつくる」お仕事であることや、成果が形として残るお仕事であると話を伺い、人の命を救うことにつながったり、知識や技術が生かされたりする仕事であることに気付くことができました。実際に、学校の駐車場の線を引く様子を実演していただいたり、高所作業車に乗せていただいたりしたことで、その仕事についてより深く学ぶ貴重な機会となりました。

子供たちは、「将来の職業選択として視野が広がった」「人のためになる仕事には様々な仕事があることに気付いた」「自分の将来の夢にも生かせることを見付けることができた」といった感想を聞くことができました。

看護体験や保育所交流等の体験活動を重ね、学びを深めています。

 

5・6年 スマホ・ケータイ教室

人権擁護委員の方々をお迎えし、「スマホ・ケータイ教室」を開催しました。

子供たちは、日ごろ使っている言葉の中に、相手の心を傷つけてしまう言葉はないかを振り返ったり、正しく安全なスマホや携帯電話の使い方を学んだりしました。

「人権とは何か」「一人一人の人権を大切にするために心がけることはどんなことか」等、一人一人が自分の生活を振り返り、映像や講話を通して考えました。

ご家庭でも、スマホやケータイの使い方について、話し合っていただき、安全にマナーを守って使用してほしいと思います。

5、6年生 宿泊学習 in 立山青少年自然の家 ~自然の王に俺はなる!~

7月3日(水)、4日(木)の2日間、5、6年生は立山青少年自然の家へ宿泊学習へ行ってきました。

1日目は「立山ジョイフレンド」「森の宝探しビンゴ」「野外炊飯(カレー)」「キャンドルサービス」を楽しみ、2日目は「森の遊び場作り」に取り組みました。

子供たちは、互いに協力し合うことで、一人の力よりもさらに高められることを活動の中で実感したようです。この大切な気付きをこれからも意識し続けることで、今後の生活に「生かして」いってほしいですね。そして、よりよい南加積小学校につなげていきましょう!

5、6年生のみなさん、先生方お疲れさまでした!

 

 

 

 

 

 

 

  

6年生 ふるさと学習

6月19日(水)に6年生のふるさと学習が行われました。

立山黒部ジオパークの先生の話を聞きながら、上市町の地層や化石について学習しました。

小石や砂、泥をペットボトルに入れ、そこに水を入れて振ると、何層にも分かれた地層をつくることができました。そして、地層のでき方をじっくり観察しました。
また、稲村の地層を観察したり、発見された化石に触れたりすることで、自然のスケールの大きさに子供たちは感動していました。

午後は下田村に行き、下田ふるさとの会の皆さんから下田金山という上市の歴史について話を聞き、先人たちの苦労や努力を学びました。

6年生にとって、小学校生活最後のふるさと学習でした。この6年間で上市のよさをたくさん学び、より一層、地域愛が深まったのではないかと思います。

 

 

 

6年生 看護体験

6月17日(月)に総合的な学習の時間の一環として看護体験を行いました。

かみいち総合病院から7名の看護師の方に来ていただき、皆さんのお仕事について教わりました。
実際の看護現場で行われている、心臓マッサージや赤ちゃんの抱っこ体験、点滴体験等、貴重な体験をさせていただきました。

赤ちゃんの重さから生命の尊さを感じたり、命にかかわる仕事の数々から責任の重大さを感じ取ったりすることができました。子供たちの今後のキャリア選択として、大切な選択肢になったようです。

 

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