5年 夢の教室

ハンドボールの元日本代表選手・プロ選手の前田誠一 先生を招 いて、夢の教室を行いました 。

まず、体育館で一緒に様々なゲームをしました。作戦を立て、話し合う中で、意見を出し合うことや互いの意見を大切にすることの大切さを感じ取ることができました。

その後、教室にて、前田先生の夢を叶えるまでの挑戦や努力の道のりを話していただきました。前田先生の言葉一つ一つに重みがあり、苦しい時こそ成長のチャンスがあると思って頑張り続けてこられたことを知りました。家族をはじめ、周囲の支えに感謝の気持ちをもつことや学び続けることの大切さについても学ぶことができました。

勇気を出して言葉に表現するとよいと助言をいただき、5年生は一人一人が、今考えている夢について、みんなの前で力強く発表することができました。

 

150周年記念式典

11月9日、眩しいほどの陽光の下、記念すべき150周年式典が行われました。

 
保護者の方々、地域の方々をはじめ、たくさんのご来賓の方々が祝福に駆けつけてくださいました。まさに、南でジョインの名の通り、南加積地区みんなの力が集結したような場になりました。
<第1部 式典の部>
まずはじめに、実行委員長、校長挨拶の後、中川上市町長様をはじめ、ご来賓の方々からご祝辞をいただきました。また、長年、本校のためにご尽力くださった3名の方へ、感謝状が贈呈されました。
そして式典の締めくくりは、ブラスバンドの演奏による校歌斉唱です。子供たちは、迫力のある演奏に体を揺らしながら楽しく、元気いっぱいに歌いました。ご来賓、保護者・地域の方々と声を揃え、体育館中に校歌が響き渡りました。
 
 
 
 
 
<第2部 記念行事 学習発表の部>
南加積保育園児の発表では、リズムよく、力強く旗を振る姿はとてもかわいらしく、頼もしいものでした。観客の皆さんの手拍子と合わさり、とても温かい雰囲気となりました。
 
 
続いては、小学生の発表です。これまでの学習の中で、たくさんの地域の方と関わってきた子供たち。そこから学んだことを各学年ごとに発表する形で、全校一丸となって作り上げた発表となりました。
地域の方のがんばりや大変さ、そこから感じられたことや学んだこと等を盛り込んだ内容で、改めて「南加積っていいところ」ということを観客のみなさんに伝えることができました。そして、6年生が考案したオリジナルダンスをみんなで踊りました。
 
 
 
 
 
次は、かるたで綴る南加積のコーナーで、子供たちや地域の方のつくった「みなみのかるた」が紹介されました。

各学年の子供たちの南加積の地域で経験したことを、子供らしい感性を生かし、かるたに表現したものが紹介されました。また、地域の方のものは当時のことを知る方にとっては懐かしく、子供たちにとっては「そうだったのか!」と驚くものでもあり、地域愛溢れる作品でした。

 

午前の部最後は、廣野の獅子舞の披露でした。
まず二人組の鬼のパフォーマンスがあり、子供たちは大興奮!少し怖がったりする子から、仲よくタッチする子まで様々な様子が見られました。
リズミカルなお囃子や息の合った獅子舞の演舞、子供たちの力強い跳躍が光る舞が合わさり、見る者を引き付けてやまないステージになりました。地域の方が一つになった力が感じられ、最後を飾るにふさわしい盛り上がりを見せました。これからも歴史ある廣野の獅子舞を引き継いでいってほしいと願っています。

昼食は子供たちが楽しみにしていたお弁当。
さらに、3年生が稲葉農園さんで収穫を手伝った里芋を使った芋鍋が振る舞われました。具だくさんでとてもおいしい芋鍋にみんなが大満足の様子でした!

<午後の部>

午後の部は、低・中・高学年に分かれ、ものづくりマイスターによる「ものづくり教室」が行われました。

低学年は「タイルアートづくり」を行いました。
フォトフレームの枠部分に色とりどりのタイルを貼り付け、自分だけのものを作ります。子供たちは保護者の方や家族と一緒にアイディアを出し合ったり、手伝ったりし合いながら楽しんで作業を進めました。家族の人たちと協力することで、とても温かみがあり、かわいらしい作品が出来上がりました。

中学年は「ネイチャークラフトづくり」を行いました。秋の木の実を使って、おしゃれな鉛筆立てを作りました。接着部分も講師の先生にアドバイスをいただきながら、安全に作業を進めました。

高学年は「銅板レリーフ・表札づくり」を行いました。

細かな作業もさすが5・6年生。丁寧に作業を進め、格好いいレリーフになりました。光るところと黒いところをよく考えながら、細かなところまで表現することができました。

  

1・2年 健康運動能力向上支援事業「マット運動」

1・2年生を対象に外部講師の方からマット運動を教えていただきました。

準備体操の後は、後転のポイントを分かりやすく教えていただきました。
子供たちは「手の構え方、つき方」「後ろに向かう勢い」などのポイントを真剣に聞き、しっかりと実践しようと何度も試しました。
最初はできないと言っていた子も、練習していくうちにできるようになってきて、とてもうれしそうな姿が見られました!

先生からは、なぜできなかったを分析し、次に生かそうとすることの大切さを実感させていただきました。これからのマット運動や体育の学習に生かしていくのが楽しみですね!

 

 

5年 火災予防広報活動

BFCの一員である5年生が、消防自動車に乗って火災予防の広報活動を行いました。

はじめは、自信をもってアナウンスできなかった子供たちも、次第に堂々と、はっきりとした口調で火災予防を呼びかけました。

この経験をもとに、火災を起こさない、身近な火災予防に努める意識を高めることができました。

こども縁日に参加しました

南っ子の「150周年の記念事業として縁日をやってみたい」という願いに応え、公民館さんが南加積公民館フェスティバルで、子供たちと縁日を開催してくださいました。

南っ子クラブの児童を中心に準備を進め、当日は希望した南っ子がスタッフとして活動させていただきました。輪投げやひもひき、スーパーボールすくい、ガラポンなどの遊びのコーナーに、南っ子や保育園児さんがたくさん訪れ、楽しく活動しました。

人と関わる楽しさを感じたり、笑顔で喜んでもらい達成感を味わったりすることができました。準備や指導・支援に関わってくださった公民館さんやPTAの役員の皆さん等、本当にありがとうございました。

全校児童集会「南(みんな)でつながり合い、笑顔になろう集会」

後期が始まり、新たな仲よし班が結成されました。そんな新たな仲間と交流を深めるため、児童会による集会が開かれました。

まず、6年生が考案した「150周年記念全校ダンス」をみんなで楽しく踊りました。「間違えてもOK!」の気持ちで、友達と手をつなぎ、みんなが笑顔になったとても楽しい時間になりました。

次に、放送委員会によるネットルールについての発表がありました。1学期に実施したアンケートをもとに、南っ子がネットやメディアと向き合い、正しく楽しく使えるようになってほしいという発表でした。「おうちの人と使う時間を決め、休憩をとりながら使う」「ノーメディアデーを週に1回設け、守る」この2点が南っ子の課題ということが分かり、これからどのようにしていこうかと、一人一人が考える機会になりました。

最後に、「今日はハロウィン。南加積小学校がおばけに支配されてしまった!」とドキドキするような設定で、運営委員会が企画したゲームが行われました。新しいなかよし班でゲームをしたり、学校中に散らばった番号を見付けたりと協力しながら楽しみました。運営委員会と6年生の入念な計画のおかげで、みんなが一つになり、笑顔が広がった楽しい集会になりました。
これからの班活動が、一層楽しみになりました。

 

 

 

下学年 今年度最後の水泳学習

本日、低学年による今年度最後の水泳学習が行われました。

子供たちは、これまでの学習や夏休みの経験を生かし、これまで以上のがんばりやその成果を見せていました。
最初は顔を水につけることも怖がっていた子も、今では勢いよく水に潜る姿が見られるようになりました。
また、水に慣れている子供たちも、泳ぎのフォームがきれいになっており、前よりも水の中を勢いよく進むことができるようになりました。
どの子も実り多い水泳学習になりました。

来年度もさらなる上達や水に親しむ気持ちが高まっていくことに期待しています。

 

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